2006.07.28 23:53

『アクロバティック 白鳥の湖』(感想)

本日初日の『アクロバティック 白鳥の湖』を見てきました。
宣伝に違わず、妙技満載の作品で、楽しみました。

音楽はチャイコフスキーの『白鳥の湖』。

物語は、白鳥に変えられた姫が、王子と出会って再び人間に、という大筋はバレエと同じですが、例えば、通常の1幕に当たる部分は、王子の誕生祝いではなく、夢に見た白鳥に変えられた姫を求める王子の諸国巡りになっているなど、細部が違います。

もっとも大変わかりやすい作りなので、プログラムを読まなくても、バレエの『白鳥の湖』を知ってる人なら、話がわからなくなるということはないと思います。

主役の呉正丹(ウ・ジェンダン)さんと魏葆華(ウェイ・バォホァ)さんのパートナーシップには、大変感銘を受けました。
よほどしっかりした信頼関係がなければ、あれほど難しい技を次々とこなすことは不可能でしょう(お二人は私生活でもパートナーだそうです)。

先に雑技の技術ありという性質ゆえ、バレエのように、舞台を重ねることで役の解釈をさらに深めるという作品ではないようですが、ウさんとウェイさんは、どの場面でも常に姫と王子で、その点も感心しました。


本日は、キャスト表の配布も張り出しもありませんでした。
スタッフの方の説明によると、ダブルキャストと告知されていますが、基本的に呉さんと魏さんのシングルキャストで公演を通す予定というのが、その理由らしいです。


休憩は1回。
19時開演で終演は21時20分頃。
プログラム1500円。


本日、勉強になったこと。
・帽子には色んなかぶり方がある。
・帽子には色んな放り投げ方がある。

斜め前方(真上じゃないですよ)に放った麦藁帽子が、再び手元に戻ってくるという技は、できれば習得したいものだと思いました。楽しそうですものね。

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