「公演カレンダー」にアントニオ・ガデス舞踊団日本公演の情報を掲載しました。
演目は「カルメン」と「地の婚礼」「フラメンコ組曲」、東京公演(オーチャードホール)は2月24日〜3月17日、計12公演。
一般発売は7月16日。
東京以外では、以下の場所で公演が予定されているそうです。
3月 1日(木) 愛知県芸術劇場
3日(土) 兵庫県立芸術文化センター
18日(日) よこすか芸術劇場
ところで、最新チラシの隅に(「フラメンコ組曲」と)「「血の婚礼」との2本立てが日本に来るのは1987年以来2回目、20年ぶりとなる」という小さな文字を見つけて、大きく反応。
私が生まれて初めてガデスの生の舞台を見たのが、この87年の公演でした。当日の舞台のことはもちろん、新宿駅から新宿文化センターへ行く途中で迷って(初めての新宿文化センター行きでした)通行人に道を尋ねたことも、その時の返答の内容も、当日の天気も、同僚に何をおみやげに買ったのかさえも(札幌での会社勤めを休んでの上京だったので)、よく覚えているのに、あの時の事はついこの間のような感覚なのに、それなのに来年で20年!
2007−1987=20。確かに計算は合いますが、いつの間にそんなに時間が経ったのか、どうにも納得できません。