2006.12.31 21:22

アラン・プラテル・バレエ団の広告は、30日は右ではなく下に移動してました。またしても、デザインは別もの。

→→↓と来たので、31日は再度→に移ってゴールかなと思いましたが、本日の広告掲載は残念ながらありませんでした。

連日広告が掲載されたのは、朝日新聞が主催者に名を連ねているせいでしょうね。
(アントニオ・ガデス舞踊団の広告が29日から今日まで連続して出ているのも、同じ理由だと思われます。まさかチケットの売れ行きが今ひとつ、なんてことはないと思いたい。)

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先程、買い忘れていたものがあったので近所のスーパーに行ったところ、「サトイモと、人参と、シイタケと……あ、レンコンも」と、明らかにお煮しめの材料を買わんとしている二人連れに遭遇しましたが、大丈夫なんでしょうか?もう3時間で年が明けちゃうよ。間に合うのかな、お煮しめ。

ということで、今年も残りわずか。
皆さん、良いお年をお迎えください。

2006.12.29 23:35

アラン・プラテル・バレエ団来日公演

アラン・プラテル・バレエ団、来年5月に日本公演
チケット発売は1月30日(東京公演)。

一昨日(27日)から3日連続、朝日新聞の社会面下部に公演の広告が出ているのですが、1日ずつ右の枠にずれていくのが謎です。しかも、全てデザインが違うという芸の細かさ。

30日は、広告が一番右端に到達するかな。

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新年の木を引っ張り出してきて、飾りつけ。
(どこに仕舞い込んだか忘れてしまって、見つけるのに難儀しました。)

このブログのてっぺんだとスタイルシートの設定を変える必要があって面倒なので、今年はホームページに貼り付けました。

2006.12.27 23:48

NBAバレエ団「バレエ・リュスの夕べ」

来年2月のNBAバレエ団「バレエ・リュスの夕べ」のキャストが発表になりました

ゲストのラスタ・トーマスは「ショピニアーナ」と「バラの精」に出演。

「ポロヴィッツ人の踊り」は「ダッタン人の踊り」ですよね?
だとすると、現在発表になっている出演者は2人×2組ですが、それ以外にかなり大勢のソリストが登場しますね。楽しみです。

昨日(26日)、NBAバレエ団の『くるみ割り人形』を見に行ったのですが、アラブの真ん中を踊った女性が強く印象に残りました(他の出演者も良かったんですよ)。
長身というほどではありませんが、動きが伸びやかなので、舞台で大きく見えます。しなやかで無駄のない動きが美しい。

どなたかと思ってプログラムを見ると、元スターダンサーズ・バレエ団の猪俣陽子さんでした。
猪俣さんは、「バレエ・リュス」では、ラスタと「バラの精」を踊るので、これも期待大です。


NBAバレエ団の2007年の予定。

 「トゥール・ヴィヨン公演」(6月1・2日 メルパルクホール)
 「ゴールデン・バレエ・コー・スター」(8月4・5日 メルパルクホール)
 「アトリエ公演」(9月17日 なかのZEROホール)
 『くるみ割り人形』(12月22・23日 なかのZEROホール)

2006.12.25 23:27

「東京シティ・バレエ団 meets コンテンポラリーダンス」

「公演カレンダー」に「東京シティ・バレエ団 meets コンテンポラリーダンス」の情報を掲載しました。

今年の「東京シティ・バレエ団 meets 民族舞踊」に続く企画で、「ティアラ140+」シリーズの第17回。
http://www.kcf.or.jp/002event/01tiara/event_tiara.html#tiara-s0309

ティアラこうとうの敷地内で、5つのコンテンポラリー作品を上演。
場所は当日までのお楽しみとのこと。

ついでながら、「ティアラ140+」シリーズの第15回は「東京シティ・フィル meets クロノイ・プロトイ」、第16回は「ホナガヨウコ×にせんねんもんだい音体パフォーマンス」。

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「中国新春展 お正月をめぐる民間工芸」
1月12日〜28日、日中友好会館美術館にて。

今のところ出かける行く予定はないのですが、切り込みを入れて山谷山谷と折ると、ミニ図録になる展覧会のチラシが気に入ったので、ちょっと紹介。

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この年末のGoogle

父さんカンガルーが母さんカンガルーに手編みのプレゼントらしいです。子カンガルーもちょっとお手伝い。
わざわざ子供用ポケットもつけたのかと思いましたが、どうやら服に切込みが入っていて、子カンガルーはそこから顔を出してるもようです。

2006.12.21 23:58

マールイ『くるみ』がテレビで紹介される(光藍社サイト)とのことで喜んだのですが、よくよく読むと放映されるのは1分程。

指揮者の頭の先だけでも写らないかな。

2006.12.13 23:23

ここしばらく気になってるんですが、新国立劇場サイトの更新お知らせページは、どうしてオペラ関係のトピックだけ“!”付きなんでしょう?担当者の熱意の差?

バレエ関係も“!”3つぐらい付けて、対抗してみればいいのに。

バレエ入門講座のご案内!!!
新国立劇場バレエ団関連テレビ番組放送のお知らせ!!!
新国立劇場バレエ団バレエダンサー募集のお知らせ!!!

とか。


追記:
過去に遡ってよく見てみたら、バレエもちらほらと“!”付きのがありますね。数ではオペラに圧倒的に負けてますが。「カルミナ・ブラーナ」の時は連続3回“!!!”付きです。

2006.12.12 23:51

「公演カレンダー」に大木充子バレエアカデミー『シンデレラ』の情報を載せました。

振付とシンデレラ役は大木充子さん、王子に新村純一さんと福原大介さん。
ぴあでもチケットを取り扱っています。


12月から3月にかけて、新国立劇場、大木充子バレエアカデミー、谷桃子バレエ団と『シンデレラ』が続きますね。今月20日からのパパ・タラフマラの『シンデレラ』もちょっと気になります。

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新国立劇場「バレエ入門講座」

入門講座第2回目。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000034.html

前回は平日の昼でしたが、今回は平日夜6時半からの開始。やはり、平日夜に開催してほしいとの希望が多かったのでしょうか。

定員30名。希望の方は往復ハガキにて申し込みを。

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雪の結晶

東京ではなかなか雪が見られないので、代わりにSnow Crystal.comというサイトで雪の結晶写真を眺めています(写真をクリックすると大きくなりますよ)。
結晶も見事ですけど、この写真を撮る技術もまたお見事ですね。

2006.12.11 23:34

日本バレエ協会公演『ジゼル』チケットプレゼント

各日50組100名を招待。
希望の方はハガキにて申し込みを。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/tominfes/09.html

Yahoo!のバナー広告で見つけました。
東京都もYahoo!に広告を出すんですね。

2006.12.10 22:59

『クロワゼ』『クララ』最新号

『クロワゼ』25号

・佐久間奈緒(表紙も)
・安達悦子(バレエでアンチエイジング)
・渡部美咲(バレエでアンチエイジング)
・田中ルリ(バレエでアンチエイジング)
・大森結城(プロからのアドバイス)
・佐々木和葉(プロからのアドバイス)

「プロのレッスン風景拝見」コーナーは東京バレエ団。

楽しく読めたのは、早乙女民さんイラストの「センターレッスン大研究」。バレエ教室に住んでいる猫のオスカルが気に入りました。

ページ隅にはオスカルのパラパラマンガ付き。
最後着地失敗しちゃうんですけどね。
(でも、右側の隅では、華麗なアントルシャを披露しています。)


『クララ』1月号

・青山季可(巻頭インタビュー)
・松岡梨絵(あったかウェアでウォームアップ)
・西田佑子(あったかウェアでウォームアップ)
・吉岡美佳(表現力を身につけたい)
・田中祐子(表現力を身につけたい)
・小池ミモザ(世界のバレエ団―モンテカルロバレエ)

「あったかウェア」のコーナーでは、ウォームアップ・ウェアを身に着けているダンサーの写真が、何枚も掲載されています。
縞々のロングタイツのセミオノワとか、水玉のアームカバーのアマトリアン(アマトリアイン)とか。中でも、もっこもこのウォームアップシューズのペレンが微笑ましいです。


今号の『クララ』で最も熱心に読んだのは、本間苑子さんの主宰する浦安バレエアカデミーの記事でした。

なにせ、本間苑子さんとご夫君の本間圭吾さんは、私が生まれて初めて観たバレエで主役を踊っていた方。
私の母と本間圭吾さんがかつて同じ職場に勤めていて、本間さんご夫妻の結婚式のプログラムを清書したのも母というご縁もあります。
(家にはまだこのプログラムがとってあるんですよ。お2人の『眠り』の写真が表紙に使われています。)

中野綾子さん、斉藤美絵子さんが育った浦安バレエアカデミー、来年は30周年を迎えるとのことです。

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ジロウリンク

英辞郎(英和・和英辞典)
郵次郎(郵便番号検索システム)

英辞郎は、ヒアリングマラソン等で知られているALCの提供するネット辞書です。
英語のネット辞書はたくさんありますが、用例が豊富なのと、検索する際に英和か和英かいちいち選択しなくてよい点が気に入って、愛用しています。

郵次郎の本来の役割は郵便番号検索ですが、読めない地名を調べるにも大変便利です。
検索窓に地名を入れて、ボタンをクリックすればたちどころに答えが。
「食満」と書いてケマ(尼崎市)なんて、調べなければ絶対わかりませんでした。

現在は新・郵次郎が稼動中ですが、旧・郵次郎も使用可能です。
旧・郵次郎は何と言ってもロゴが素敵でしたね(ここ)。
いかにもユウジロウって感じです。

2006.12.07 23:58

NEOエンターテインメントバレエ『くるみ割り人形』

「公演カレンダー」に、NEOエンターテインメントバレエ『くるみ割り人形』の公演情報を掲載しました。

元スターダンサーズ・バレエ団の西島千博さんの演出・振付による新版『くるみ』です。

チラシや雑誌記事等を見ても、どの点に西島版の特色があるのかよくわからなかったのですが、会場である博品館劇場のサイトのキャスト表を眺めると、ユニークな構想の作品のようです。

例えば、金平糖が未来のクララの役割を担い、あし笛の踊りはクララとフリッツとママとパパが踊り、花のワルツは黒のワルツに。

ドロッセルマイヤー役が三木雄馬さんということは、かなり踊るドロッセルマイヤーであろうことも予想できますね。
実際、スペインの踊りにも中国の踊りにも花のワルツにも、ドロッセルマイヤーが登場します。日によって、登場場面が違う(らしい)のが謎ですが。

おそらくただ今リハーサルの真っ最中。どのような舞台に仕上がるのでしょうか。

出演は、西島さん、三木さん、西田佑子さん、桑野東萌さん他。
ダブルキャストが多いので、詳しくは上記のキャスト表をご覧ください。
西島さんがパパ役の日もありますね。

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グランディーバ バレエ団2007年公演

グランディーバは2007年もやってくる、と書いても誰も驚きませんが(マールイとグランディーバとトロックスは毎年来るものだと思ってますもの)、チラシにはちょっと驚きました。

今年の公演チラシと同じ写真だなあと思ってたら、写真だけではなくチラシ全体が今年分の流用でした。裏は2006年の公演日程と演目そのまま。その上に「2007年公演詳細日程は表面のTEL番号まで!」と、赤字白抜きで重ねて印刷。

さすがに、チラシ表の一部は差し替えて、先行予約開始のお知らせが出ていますが。

先行予約に間に合わないから版をそのまま使っちゃえ!だったのか、印刷したの余ってるから使っちゃえ!だったのか、はたまたシャレのつもりだったのか。

いやいや、怒ってもあきれてもいませんよ。バレエチラシ収集家としては、こういう珍しいものは歓迎いたします。来年早々には、新しいチラシも出来上がることでしょうし。


グランディーバのオフィシャルサイトには、2007年の日程がちゃんと出ています。
http://www.zak-tokyo.co.jp/artest/2007/Grandiva/grandiva_main.html

来年のツアーは4月23日〜8月5日。
東京公演は5月5日が最初です。

2006.12.05 23:49

「公演カレンダー」にスズキ・バレエ・アーツの『くるみ割り人形』情報を掲載しました。

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オーストラリア・バレエ団来日公演

オフィシャルサイトとブログができました。
http://www.nbs.or.jp/stages/0707_australian/index.html
http://www.nbs.or.jp/australian-blog/

2006.12.03 23:48

スターダンサーズ・バレエ団『ジゼル』

「公演カレンダー」を更新しました。

2月のスターダンサーズ・バレエ団『ジゼル』の主役は、福島昌美さんと福原大介さん。
神奈川県民ホールにて。

もちろんピーター・ライト版です。

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『週刊朝日』と『ACT4』(続報)

『週刊朝日』は、先日注文した朝日新聞販売所より無事入手。
団員の一人写りの写真と写真家(板垣真理子さん)のコメント等、オールカラー計8ページ。

『ACT4』は編集部に電話をして、丸の内オアゾの丸善と八重洲ブックセンターでも扱ってると教えてもらい、丸善で買いました。

26ページでこちらもオールカラー。表紙もガデスです。
紹介されているガデスの人生のエピソードは、ファンにはおなじみのものばかりですが、若い時の写真が何枚かあるのが嬉しい。

その他、今回の来日公演で上演される「カルメン」「血の婚礼」「フラメンコ組曲」の作品紹介(舞台写真も)等。

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最近はキャベツや白菜がとっても安いですね。生産者に申し訳ないくらい。
せめて、消費量を増やそうと思って、キャベツボールを作りました。
巨大ロールキャベツみたいなものです。

ロールキャベツの具を作り、一つにまん丸にまとめて、外側にキャベツの葉を順番に巻いていきます。はがしたキャベツの葉で、再びキャベツを再生する要領ですね。
葉は簡単に湯通しすると扱いやすくなります。

キャベツの量はお好みで。煮込むとけっこう目減りしますから、ちょっと多いかなぐらいがいいみたいです。
巻き終えた具入りキャベツは最後にたこ糸で縛ります。たこ糸が手元にない場合は、爪楊枝で要所要所を押さえてもいいでしょう。
これをトマトベースのスープに入れて(トマト+水+スープキューブ)、煮込めばできあがり。

包丁で切り分けてスープと共にお皿にどうぞ。
煮込んだ後、スープに片栗粉でとろみをつけてもおいしいです。

2006.12.02 23:39

大野一雄百歳の年 ガラ公演「百花繚乱」

舞踏家の大野一雄さんが10月に100才を迎えたのを記念してのガラ「百花繚乱」が来年1月に開催されます。

■大野一雄百歳の年 ガラ公演「百花繚乱」
1月27日(土) 19時00分
  28日(日) 15時00分

神奈川県立青少年センター

出演:
麿赤兒 金梅子 田中泯 吉村ゆきぞの 武内靖彦 金満里 三上賀代 石井満隆 他(27日)
カルラ・フラッチ イズマエル・イヴォー 観世榮夫 高井富子 天児牛大 笠井叡 ケイタケイ 創作ダンスひまわり会 他(28日)


なんと、カルラ・フラッチも出演します!

大野さんご自身は両日出演予定。ただし、体調によっては出演中止もあるとのこと。お年ですから、その点はしょうがないですよね。
なにはともあれ、100才、おめでたいことです。

詳細は大野一雄舞踏研究所のこちらのページで。
チケット発売中です。

大野さんの100才記念イベントは、他にも色々あります

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プロ野球の松坂なんとかさんの名前をよく見る昨今、そういえば、この人の駐車違反に関係して(詳細省略)、広報課長の職を解かれることになった黒岩彰さんは今どうしてるのだろうと思っていたのですが、いつの間にか西武の球団代表になっていたんですね。先程知りました。けっこう驚きました。